兵庫県三田市で防災リーダーが「最適化栄養食」を体験!災害時の食の備えを考える

2026年4月26日、兵庫県三田市で開催された「自主防災組織研修会」にて、地域の防災リーダー48名が「最適化栄養食」について学び、実際に体験する機会がありました。

災害時の食の重要性を学ぶ

この研修会は、一般社団法人日本最適化栄養食協会が主催し、市内の自主防災組織代表者を対象に実施されました。講演では「災害時の健康課題への対応」がテーマとなり、災害発生時に懸念される栄養バランスの偏りや、避難生活における食事管理の難しさについて説明がありました。

プレゼンテーションの様子

試食会では、災害食認証も取得している「完全メシ カレーメシ 欧風カレー」が提供され、参加者は“最適化栄養食”が災害食としてどれほど有用であるかを体験しました。33種類の栄養素がバランスよく調整された食事が、非常時にいかに役立つかが実感されたことでしょう。

学習会の様子

研修会の前半には、兵庫県立有馬高等学校の「防災ジュニアリーダー」による活動報告も行われました。能登半島地震の被災地ボランティアで得た貴重な学びが共有され、次世代を担う生徒たちの真摯な発表は、参加した地域のリーダーたちに深い関心をもたらしました。これにより、日常と非常時の双方で栄養ケアを考える有意義な機会となりました。

三田市と協会の連携

日本最適化栄養食協会と三田市は、2026年2月19日に「災害時における食料の調達支援協力に関する協定」を締結しています。この協定は、災害時に市の要請に応じて“最適化栄養食”を速やかに供給し、市民の健康を守る体制を強化することを目的としています。今後も三田市と協会は、防災に関する食支援の取組について密に連携していくとのことです。

「最適化栄養食」とは?

「最適化栄養食」とは、年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整されている食事のことです。ターゲットとする対象者における健康に与える影響がヒト試験などで検証されている点が特徴です。

日本最適化栄養食協会では、この「最適化栄養食」の栄養設計を登録し、製品認証を行っています。2023年7月に初めて認証製品が登場して以来、累計出荷数は5400万食を突破しました。

最適化栄養食認証マーク

一般社団法人 日本最適化栄養食協会について

一般社団法人日本最適化栄養食協会は、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じて、人々のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)に資することを目的として活動しています。

主な事業内容は以下の通りです。

  • 最適化栄養食及びその評価に関する規格化

  • 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証

  • 最適化栄養食に関する調査研究

  • 最適化栄養食の普及に関する活動

協会の活動について、より詳しく知りたい方は、以下のウェブサイトをご覧ください。

一般社団法人 日本最適化栄養食協会ウェブサイト

×