日本アドバンストアグリ株式会社は、タイのAnchan Natural Blue Co., Ltd.(ANB社)に出資し、天然色素パウダーの本格的な安定生産を開始しました。これで、バタフライピー(青)やハイビスカスローゼル(赤)、ウコン(黄)といった植物本来の色を食品の着色に使えるパウダーが、もっと手に入りやすくなりますね!
ANB社はHACCP/GHPやハラル認証も取得しているので、安心安全な製品が期待できます。新鮮な農産物を使うことで品質も安定し、生産コストも大幅に下がったそうなので、これからの販売価格にも注目です!

健康をサポートする「テルナチン」の力
バタフライピーに含まれる青い成分「テルナチン」は、日本の機能性表示食品として認められています。なんと、「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」や「食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」というヘルスクレームも可能なんです!長浜バイオ大学との共同研究で、バタフライピーには10種類のテルナチンが含まれていることが分かり、その総量を測る方法も確立されました。
すでに、テルナチンを使った機能性表示食品のティー(顆粒)、ラテ、タブレット、チョコレート、ゼリーなどが販売されています。これらの製品の一部には、タイ産のバタフライピーパウダーが使われているんですよ。

機能性表示食品の自社販売サイトはこちらでチェックできます。
https://www.agri-life.jp/carb/kinouseiblue/
「ブルー抹茶」として世界へ!
特に注目なのが、機能性表示食品のティー(顆粒)です。抹茶のように茶筅で混ぜて飲むスタイルを提案し、海外では「ブルー抹茶」として紹介されています。2025年9月にタイのバンコクで開催された『Food Ingredients Asia』では、東南アジアの抹茶ブームもあって、大きな話題になったそうですよ!
バタフライピーパウダー自体には味や香りがないので、機能性表示食品のティー(顆粒)は、果実・植物エキスやステビアが加えられていて、とても飲みやすくなっています。タイ産バタフライピー殺菌パウダーに含まれるテルナチンは、約1.6gで「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」効果が、約3.2gで「食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」効果が期待できるとされています。

スーパーフードとしての可能性
東南アジアでは、食文化の変化に伴い生活習慣病が増加傾向にあるため、健康への意識が高まっています。バタフライピーパウダーは、高い抗酸化活性を持つこともDPPH法やORAC法で確認されており、スーパーフードとしても注目されています。
高い抗酸化作用を持つ成分は、心臓病やがん、糖尿病といった生活習慣病のリスクを減らすだけでなく、肌の健康を保ち若々しい見た目を維持する効果や、認知症などの神経変性疾患の進行を遅らせる可能性も示唆されています。

これからもバタフライピーの研究が進められ、生活習慣病予防に役立つスーパーフードとして、ますます活躍してくれることでしょう。

ヨーロッパ市場への挑戦と安全性
ヨーロッパでは、バタフライピーに含まれるシクロチドに関する安全性評価が必要とされています。日本アドバンストアグリ株式会社は、長浜バイオ大学との連携で、シクロチドのDNA分析や毒性試験、さらにはヒトでの長期・過剰摂取試験を行い、安全性を確認済みです。これらの評価結果を活かして、今後はタイから欧米に向けてもバタフライピーが紹介されていく予定です。
バタフライピーパウダー紹介サイト(英語、タイ語、中国語、日本語)はこちらからどうぞ。
https://japanblue.org/
会社概要
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会社名: 日本アドバンストアグリ株式会社
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設立: 2006年4月
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代表取締役: 辻 昭久
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資本金: 6500万円
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従業員数: 14名(2025年10月現在)
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事業内容: 機能性素材の研究開発・チョコレートの製造販売、農産物の加工・販売
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所在地: 〒526-0063 滋賀県長浜市末広町617-1
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URL:
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Email: info@adv-agri.co.jp

