宮島醤油株式会社の代表取締役会長である宮島清一氏による新著『食の化学-原子・電子の眼で見る食と健康-』が、三省堂書店/創英社より2026年1月5日(月)に発売されます。

食の化学を原子・電子の視点から解説
この書籍は、「食」を題材にした化学の入門書です。食は私たち人間にとって不可欠なものであり、日々の楽しみでもありますが、近年では生活習慣病やサプリメントへの依存、持続可能な食料生産といった様々な課題が浮上しています。
本書の大きな特徴は、食の世界を「原子・電子」というミクロな視点から掘り下げている点にあります。さらに、地球環境と地球生命の壮大な歴史も視野に入れ、化学を初めて学ぶ方にも理解しやすいように構成されています。食の未来を考える上で、非常に有意義な内容が詰まっており、学生や研究者、医療福祉関係者、そして食品の開発、生産、流通に携わる方々まで、幅広い読者におすすめの一冊です。
本書のベースとなっているのは、2005年に開校した宮島醤油の社内学校「宮島技術学校」で、宮島清一会長が行ってきた講義です。
〈目次〉
序
第1章 原子の世界
第2章 物質の存在様式
第3章 炭化水素
第4章 酸素原子を含む有機化合物
第5章 窒素原子を含む有機化合物
第6章 糖
第7章 脂質
第8章 アミノ酸とタンパク質
第9章 ヌクレオチドと核酸
第10章 情報伝達物質
第11章 ミネラル
第12章 エネルギー代謝
第13章 ビタミン
第14章 機能性食品因子
より進んだ学習のために
著者プロフィール
著者である宮島清一氏は、京都大学理学部、大阪大学理学研究科大学院を卒業した理学博士です。1982年に日本大学助手、講師を務め、1991年にはコーネル大学原子及び固体物理学研究所の研究員となります。その後、岡崎国立共同研究機構分子科学研究所の助教授などを歴任し、1999年より宮島醤油株式会社に勤務。2004年に代表取締役社長に就任し、2005年には社内学校である宮島技術学校を開校しました。2022年からは代表取締役会長を務めています。
書籍情報
- 書名:食の化学-原子・電子の眼で見る食と健康-
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著者:宮島清一(宮島醤油株式会社 代表取締役会長)
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発行・発売:株式会社三省堂書店/創英社
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発売日:2026年1月5日
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定価:3,960円(税込)
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判型:B5判/228ページ
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ISBN:978-4-87923-339-4 C1043

