伝統と未来が融合!「第2回 発酵アワードグランプリ」の受賞結果が発表されたよ!

「食薬学研究会」が主催する、日本各地の発酵に関わる優れた製品や取り組みを表彰する「第2回 発酵アワードグランプリ」の受賞結果が、2026年7月22日に発表されました!

発酵アワードグランプリのロゴとタイトルが描かれたバナー画像です。発酵の力で未来を豊かにするというメッセージが添えられ、自然や女性の横顔、壺をモチーフにしたデザインが特徴です。

このアワードは、地域の風土や職人の知恵によって育まれた発酵の伝統を、現代の暮らしに届く形に発展させることを目指して2025年から始まったんだ。第2回となる今回は、「発酵調味料」「発酵フード&ドリンク」「発酵コスメ」のほか、新たに「発酵テロワール」「発酵アイデア」を加えた5部門でグランプリと特別賞が選出されたよ。完成した製品の品質だけでなく、地域の風土を生かす姿勢や、発酵の未来を広げる発想も評価の対象になったんだって!

各部門グランプリと特別賞を発表!

今回は、伝統的な発酵技術を現代の生活や社会課題に繋げる、6つの素晴らしい挑戦が光を浴びたんだ。どんな製品や取り組みが選ばれたのか、さっそく見ていこう!

発酵調味料部門 グランプリ:酢の粕(株式会社とば屋酢店)

発酵ならではの味わいや技術を生かし、調理や食卓に新しい使い方と価値をもたらす調味料を評価する部門だよ。

300年の伝統製法で作られた、酢と麹のうま味が溶け合う発酵ペースト「酢の粕」。酢酸菌を含有し、料理に手軽に酸味を加えられるとば屋酢店の製品です。

1710年創業の老舗酢蔵が、壺仕込みの米酢造りで生まれる「酢の粕」を商品化!液体の酢では難しかった「塗る・のせる・和える」といった使い方ができるよう、スパウトパウチで日常に取り入れやすく再設計したんだ。300年以上受け継がれた技術と、これまで活用されてこなかった副産物のアップサイクルを両立した点が評価されたよ。

詳細はこちら:https://www.tobaya.com/c/osu/nigori/001761

発酵フード&ドリンク部門 グランプリ:FLORE KOJI DRINK(株式会社コラゾン)

発酵技術を生かした食品・飲料の中で、おいしさ、独自性、日常への取り入れやすさを備えた製品を評価する部門だよ。

3本のフルーツ風味の麹ドリンクが中央に配置され、周りにはいちご、桃、りんごなどの新鮮なフルーツが散りばめられた、明るく健康的な食品のイメージです。

大豆麹、押麦麹、米麹をそれぞれ果実と組み合わせた3種類の麹ドリンクが登場!精密栄養学の考え方をヒントに、その日の気分や生活シーンに合わせて選べるように設計されているんだ。砂糖不使用・ノンアルコール、160mlの飲み切りサイズで、伝統的な麹文化を現代の生活習慣へ無理なく取り入れられる選択肢として発展させた点が評価されたよ。

詳細はこちら:https://kojidrink.jp/products/ygk001055

発酵コスメ部門 グランプリ:コメラボ 日本酒酵母エキス(株式会社福光屋)

発酵由来の素材や技術を美容に応用し、研究、処方、使用体験を通じて新たな価値を提案する製品を評価する部門だよ。

黒いパッケージ箱と、中身の茶色いドロッパーボトルが写っています。両方には「日本酒 酵母エキス」と「SAKE YEAST EXTRACT」の文字が書かれており、美容液のような製品であることが示唆されます。

1625年創業の老舗酒蔵が、長年の米発酵と美容研究から開発した導入美容液!約300種の酵母の中から、アミノ酸を作る能力に着目して独自酵母「FT15」を選定し、水、植物由来BG、酵母エキスの3成分で処方したんだ。酒造りで受け継いだ酵母を、研究と検証によって美容分野の新たな用途へ展開した「伝統×科学」の姿勢が評価されたよ。

詳細はこちら:https://www.fukumitsuya.com/cosme/special/komelab/index.html

発酵テロワール部門 グランプリ:「HINAI75」を起点とする地域資源活用(本家あべや)

地域の風土、原料、水、微生物、文化など、その土地ならではの発酵資源を生かし、地域の価値を未来へつなぐ取り組みを評価する部門だよ。

藁の上で遊ぶひよこたち、緑豊かな山間を流れる川と田園風景、そして煮込み料理のクローズアップが並んだコラージュ画像です。

秋田県大館市の旧大葛小学校を再生した「ひないフードファクトリー」を拠点に、比内地域の鶏、水、米麹などを生かす研究・商品開発を進めているんだ。「HINAI75」の丸鶏煮出し原液は、75日齢の比内鶏一代交配の雄鶏と、ひない天然水のみで製造。地域の風土を商品と食体験の双方で伝え、新たな価値につなげる姿勢が評価されたんだって!

詳細はこちら:https://hinai75.com/

発酵アイデア部門 グランプリ:GOHOBI SATONISHIKI IPA(アグイット株式会社)

発酵を起点に、未利用資源や社会課題へ新たな解決策を示し、既存の用途や仕組みを広げる発想・プロジェクトを評価する部門だよ。

「GOHOBI SATONISHIKI IPA」のボトルとグラスが写るクラフトビールの画像です。ボトルには和風の女性イラストが描かれ、バーカウンターのような場所で泡立つビールが美味しそうに注がれています。

山形県山辺町で13代続く農園が、完熟して糖度も高いのに果肉が軟化して流通できなかった佐藤錦に着目!特殊冷凍で保存し、米沢ジャックスブルワリーと連携して「完熟佐藤錦アップサイクル」を実現したんだ。発酵を通じて、食品ロスの削減、農家の持続可能性、産地の新たな発信を一つの仕組みに結び付けた発想が評価されたよ。

詳細はこちら:https://www.numajiri.net/category/item/sake/beer/

特別賞:海玉膏(かいぎょくこう)(株式会社ウチダ和漢薬)

5部門の枠を越える独自性を持ち、発酵文化の可能性を広げる製品・取り組みを顕彰する賞だよ。

黒い箱に入った「海玉膏」という健康食品のパッケージと、その個包装のスティックタイプの商品が写っています。金色の文字と葉の模様が特徴的です。

ナルコユリの根茎、クコの実、オタネニンジンなど8種の和漢素材のエキスを発酵させ、食べやすいペースト状に仕上げた健康食品だよ。てんさいグラニュー糖と蜂蜜を加え、10gのスティックタイプで商品化。伝統的な和漢素材を、持ち運びやすく日々の生活へ取り入れやすい形へ変換した点が特別賞として評価されたんだ。

詳細はこちら:https://www.uchidawakanyaku.co.jp/product/category/food/kaigyokukou.html

審査委員長からのコメント

今回の受賞対象に共通していたのは、伝統を固定化せずに、現代の暮らしや社会課題へ接続する姿勢だったんだって。地域や蔵に固有の菌や製法を生かすこと、形や用途を再設計すること、研究や検証で価値を伝えること、未利用資源を新たな価値に変えること、そして味わいや使いやすさ、デザインを含めて生活者に届けること。これらの挑戦は、発酵が過去の文化にとどまらず、未来の地域、産業、暮らしを支える技術であることを示しているんだね。

白衣を着た女性が、顔に手を添えて笑顔を見せているポートレートです。名札には「大島先生」と書かれており、親しみやすい印象を与えます。

審査委員長の大久保愛さんは、「発酵の継承は、昔の形をそのまま残すことだけではありません。地域に根付く知恵を、科学やデザイン、生活者の視点と結び直し、現代の社会に届く形へ更新することも重要です。」とコメントしているよ。今回の受賞事例が広く発信され、次の挑戦へ繋がっていくことが期待されるね!

「第2回 発酵アワードグランプリ」開催概要

  • 主催: 食薬学研究会

  • エントリー手法: 自薦・他薦による一般公募

  • 募集期間: 2026年7月1日(水)~7月10日(金)

  • 選考基準: 毎日の生活への取り入れやすさなどを踏まえ、各部門別に総合評価

「食薬学研究会」について、もっと詳しく知りたい人はこちらをチェック!
https://medi-foods.jp/

伝統的な発酵文化が、こんなにも多様な形で現代の私たちを豊かにしてくれるなんて、本当にワクワクするね!今後の発酵業界の進化にも注目していこう!

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