環境と都市を包括するまちづくりを学ぶ!「トランジションデザイン実践講座」が2026年10月開講

持続可能な社会へ!「トランジションデザイン実践講座」がスタート

2030年のSDGs目標年次や2050年のカーボンニュートラルといった目標が迫る中、社会の仕組みそのものを変える「トランジション(移行)」という考え方が注目されています。気候変動や人口減少、そしてグリーンな経済・産業への転換など、地域やビジネスが直面する複雑な課題に対応するためには、この「移行」の視点が不可欠です。

そんな中、シティラボ東京、株式会社エンパブリック、NPO法人ER.が初めて連携し、「トランジションデザイン実践講座」を2026年10月1日(木)から開講します。

トランジションデザイン実践講座のメインビジュアル

都市と環境を繋ぐ「トランジション人材」を育成

この講座が目指すのは、持続可能な社会(サステナビリティ)を実現するための「都市×環境を包括するまちづくり」です。これまでのまちづくりでは、環境、都市、その他専門分野ごとに視点や用語、方向性の「すれ違い」を感じることも多かったのではないでしょうか。

「トランジションデザイン実践講座」では、この「トランジション」という考え方や方法論に焦点を当て、基礎知識から具体的な先進事例までを学ぶことができます。都市や環境に関わる多様なステークホルダーが共に学び、都市側の人材は環境起点の視点を、環境側の人材は都市起点の視点を習得。

最終的には、都市と環境の間に立ち、地域の未来像を共につくる「トランジション人材の育成」と「トランジションチームづくり」を目指します。

講座の概要と充実のプログラム

本講座は、2026年10月1日(木)から11月26日(木)までの全5回の講座に加え、オプション企画も用意されています。オンラインとオフラインのハイブリッド形式で、フィールドワークは現地での実施となります。会場はシティラボ東京(東京都中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン6階)です。

参加費は5万円(税抜)/人で、フィールドワークは実費負担です。主催はシティラボ東京、株式会社エンパブリック、NPO法人ER.の3団体です。

プログラム内容

  • キックオフ:まちづくりやトランジションに関する専門家を招き、都市・環境の相互理解と課題意識を共有します。

  • ケース事例(2地区):三重県尾鷲市と愛知県名古屋市錦二丁目の現地プレイヤーを講師に招き、具体的な取り組みをインプットします。

  • フィールドワーク:長野県上田市で、都市・環境の両面からトランジションに取り組む事例を視察し、協働について学びます。

  • ワークショップ:自社事業に即したトランジションのステークホルダーマップを作成し、協働の基盤づくりのモデルワークを行います。

  • オプションフィールドワーク:神奈川県湯河原町でのリジェネラティブシティに向けた取り組みの視察が予定されています。

プログラムフェーズIの年間スケジュール

講座で学べる3つのポイント

  1. 視野を広げる:トランジションの基本的な考え方と、都市と環境それぞれの視点からのまちづくりの現場を知ることができます。
  2. 視座を高める:移行過程で生じるステークホルダー間の摩擦や対立の構造を理解し、持続可能な社会に必要な思考方法を身につけます。
  3. チームアップ:システムチェンジに向けた座組や、自分自身の立ち位置を具体的にイメージできるようになります。

こんな方におすすめ!

  • 開発事業と環境対応を組み合わせた新しいビジネスを創りたい(都市・インフラ開発関係者)

  • まちづくりの目標に環境対応を掲げたものの、具体的な進め方で悩んでいる(エリアマネジメント関係者)

  • 社会的インパクトと事業性の両立を模索している(金融・投資・企業サステナビリティ担当者)

  • サーキュラーエコノミーや脱炭素、ネイチャーポジティブを重視したビジネスを進めたいが、地域に受け入れられないと感じている(サステナブルビジネス関係者)

  • 環境課題を最優先と考えるものの、地域が目の前の生活課題で手いっぱいだと感じている(環境・社会活動関係者)

  • 森/川/海といった自然資源を生かして地域で経済を回せないかと考えている(地方自治・都市経営関係者)

  • 分野に関わらず「トランジション」という言葉にピンと来た方!

参加方法と説明会

本講座への参加は、Peatixから申し込むことができます。申し込み締め切りは2026年9月31日(水)18:00です。2026年7月31日までにお申し込みの方には、早割チケット(20%オフ)が適用されます。

また、講座に関する説明会が下記日程で開催されます。

今後、オンラインによる説明会も予定されており、最新情報は特設サイトなどで確認できます。

主催団体について

本講座は、シティラボ東京、株式会社エンパブリック、NPO法人ER.の三社共催で企画されています。

  • シティラボ東京https://citylabtokyo.jp
    持続可能なまちづくりのためのビジネス創出に向けた参加型プラットフォームを運営。SDGsやESG投資、テクノロジーなど多様なアプローチから、まちづくりやビジネス変革に関わる各種プログラムを企画し、セクターを超えたコラボレーションを促進しています。

  • 株式会社エンパブリックhttps://empublic-studio.net/
    「しなやかにつながり、新しい価値と仕事を生み出す」をテーマに、多様な主体の協働による社会課題解決型事業の企画・展開支援、担い手育成に取り組んでいます。

  • NPO法人ER.https://transition-er.studio.site/
    産業構造の転換期にある地域において、環境・社会課題を起点に、持続可能な地域経済・社会システムへの転換を支援。対話や学び、実践の場づくりを通じて新たな価値創造やビジネス創出を推進しています。

最新情報は、以下のSNSでも随時発信されます。

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