テンポスホールディングスが、厨房機器メーカーである明和製作所と大成機械工業を2026年5月20日に完全子会社化したことを発表しました。このM&Aにより、テンポスグループは厨房機器の開発から製造、販売までを一貫して手掛ける体制を構築し、飲食店の現場課題解決に貢献する「メーカー」へと進化します。
現場の声を製品に!開発・製造・販売の一貫体制
テンポスグループはこれまで、新品・中古厨房機器の販売を軸に、店舗物件紹介、内装工事、人材紹介など、飲食店の総合支援を行ってきました。しかし、人手不足や原材料・光熱費の高騰が続く中で、現場の課題は多様化し、販売だけでは応えきれない領域が増加しています。そこでテンポスが選んだのは、自ら「つくる」側に回るという道でした。
明和製作所は1962年創業の厨房機器メーカーで、精密板金加工や溶接技術を強みとしています。最新鋭の設備と自動化ラインを駆使し、高品質な製品を安定的に供給してきました。テンポスグループが明和製作所を迎え入れたのは、長年主力商品の製造を支えてきた高い技術力と開発力を持つパートナーだったからです。今後は、テンポスの全国ネットワークを通じて、飲食店の声が製品開発にこれまで以上に反映されることでしょう。
飲食店の強い味方!注目の製品ラインナップ
大型圧力寸胴鍋

ラーメン店をはじめ、長時間の煮込みが必要な業態にとって、調理時間とガス代の削減は大きな経営課題です。明和製作所の大型圧力寸胴鍋は、従来12時間かかっていたスープ作りを約4時間まで短縮できるケースもあり、仕込み時間、人件費、光熱費の大幅な削減に貢献します。人手不足が深刻化する飲食業界で、欠かせない一台として支持されています。
製品詳細はこちら:https://www.kitchen-t.co.jp/atsuryokuzundo/
小型製麺機タイセー

明和製作所の完全子会社である大成機械工業は、小型製麺機の専業メーカーとして長年の実績があります。ラーメン、そば、うどんなど幅広い麺に対応できる製麺機を展開し、「自分の店の麺は自分でつくりたい」という飲食店オーナーのこだわりを支えてきました。近年、自家製麺への回帰がラーメン業界のトレンドとなる中で、スープとの相性調整や差別化といったニーズに応えています。
製品詳細はこちら:https://www.kitchen-t.co.jp/seimenki/product/
焼肉無煙ロースター

焼肉店にとって、煙対策は客席環境や近隣対策、清掃負担、設備投資コストなど、店づくり全体に関わる重要なテーマです。明和製作所の無煙ロースター「鉄人29号JP」「鉄人30号」「小鉄」は、煙を効率的に吸引することで、快適な店内環境を保ちながら換気設備への負担を軽減します。排煙ダクト清掃コストや設備投資負担の削減にもつながります。
製品詳細はこちら:https://www.kitchen-t.co.jp/roaster/original_product/
明和製作所の新たなビジョンとテンポスの挑戦
明和製作所および大成機械工業は、今回の完全子会社化を機に、「単なる製造工場」ではなく、飲食店の商売繁盛に直接貢献する「開発型メーカー」への進化を目指します。国内市場での圧倒的シェア獲得と「麺のプロ集団」となることを目標に掲げ、テンポスグループの顧客知見と明和・大成が培ってきた製造技術を融合させ、顧客の商売繁盛を共につくっていくことを目指します。
テンポスグループは、販売の最前線で得た現場の声を製品開発に活かし、製造から販売までを一貫して担うことで、飲食店の多様な課題に寄り添い、新たな収益の柱を育てていくとしています。
会社概要
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株式会社テンポスホールディングス
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代表取締役社長:森下 篤史
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所在地:東京都大田区東蒲田2-30-17
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証券コード:2751(東証スタンダード)
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キッチンテクノ株式会社
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代表取締役社長:森下和光
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所在地:東京都新宿区戸山3丁目15-1 日本駐車ビル1F
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株式会社明和製作所
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代表取締役:下條 聡哉
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所在地:大阪市此花区北港1丁目3-48
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公式サイト:https://www.meiwa-ss.jp/
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株式会社大成機械工業
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代表取締役:下條 聡哉
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所在地:大阪市此花区北港1丁目3番48号 4階
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公式サイト:https://taisei-inc.jp/
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