「名刺交換だけじゃ意味なくない?」ビジネス交流会1,006人調査で不満続出!本当に価値あるイベントとは?

「せっかく交流会に参加したのに、名刺交換だけで終わっちゃった…」そんな経験、ありませんか?

ビジネスパーソンにとって、新たな人脈を築く交流会は貴重な機会。しかし、その“質”については疑問の声も少なくないようです。株式会社経営参謀が20〜50代のビジネスパーソン1,006人を対象に実施した「ビジネスパーソンの交流会参加実態」に関する調査で、交流会のリアルな現状と参加者の本音が明らかになりました。

交流会、みんなどれくらい行ってる?きっかけは「コミュニティ」が半数以上!

まず、交流会に参加する頻度を尋ねたところ、全体の約6割が「数か月に1回以下」と回答しました。意外と頻繁には参加していない人が多いんですね。特にオフラインの交流会は、移動や日程調整の手間もあって、参加ハードルが高くなりがちかもしれません。

交流会に参加するきっかけとしては、「所属しているコミュニティ・コミュニティ内の案内」が50.7%と半数以上を占めました。他にも「登壇者に興味があったため」(28.8%)や「知人・同僚からの紹介」(26.2%)が上位に。すでに信頼関係のあるネットワークからの情報が、参加の大きな動機になっていることがうかがえます。

交流会への参加頻度と参加きっかけのグラフ

期待は「人脈」と「商談」!でも「十分な会話ができない」が一番の不満

交流会に何を期待して参加しているのでしょうか?最も多かったのは「新たな人脈・つながりができるコミュニティを得る」(48.3%)。次いで「実務に活かせる具体的な情報や事例を得る」(31.7%)、「自社サービスの商談や案件につながる機会を得る」(28.5%)が続きました。

交流会への期待のグラフ

実際に商談につながる割合は「3〜4割」が37.3%と最多で、半数以上が「3~6割」と回答しています。オフラインで直接コミュニケーションを取ることで、オンラインイベントよりも商談につながりやすい傾向が見られました。とはいえ、接点を持っても実際に商談まで発展しないケースも多いようです。

では、参加者が交流会でどんな不満を感じているかというと、一番多かったのは「参加人数が多すぎて、十分に会話ができなかった」(34.7%)。続いて「表面的な会話で終わり、深い話ができなかった」(30.5%)、「単発の出会いで終わり、継続的な関係構築の機会がなかった」(26.9%)と、交流の質や関係性の深さに関する不満が集中しています。

交流会の不満点のグラフ

1人あたりの会話時間はわずか「5~10分未満」!約4割が「名刺交換だけ」で終了

1回の交流会で「6〜15人」と会話する人が半数以上を占め、比較的多くの人と接点を持っていることが分かりました。しかし、1人あたりに割ける時間はどうでしょう?

結果は「5分〜10分未満」が37.3%で最多。多くの人と会える一方で、深い話をするには時間が足りないと感じる人が多いのは納得ですね。

1回の交流会で会話する人数と1人あたりの会話時間のグラフ

その後の関係性についても、「名刺交換・連絡先交換のみで終わる」が37.3%と最も多く、せっかく出会っても一過性で終わってしまうケースが多い実態が浮き彫りになりました。継続的な情報交換や関係が続くのは29.6%にとどまっています。

また、「セミナー(学び)と交流会が別々に開催されることについて、どのように感じるか」という質問には、43.8%が「同じ日に同じ場所でまとめて開催してほしい」と回答。「移動や日程調整が手間で参加しづらい」という声も多く、効率的に学びと交流をしたいというニーズが見られます。

交流会で出会った相手との『その後の関係』とセミナー・交流会の開催形式に関するグラフ

参加者が「価値がある」と感じるイベントは「学びと交流のセット」!

では、どんなビジネスイベントなら「参加する価値がある」と感じるのでしょうか?

最も多かったのは「学び(セミナー等)と交流がセットになっている」(33.1%)。次いで「意見交換や相談ができる環境がある」(30.3%)、「飲食を交えながら、リラックスして本音で話せる」(28.9%)が続きました。

参加する価値があるビジネスイベントのグラフ

この結果から、参加者は単に出会いの場を求めているだけでなく、共通のテーマを通じてインプットしつつ、リラックスした雰囲気の中で実務的な相談や意見交換ができる、効率的で質の高い環境を強く求めていることが分かります。

まとめ:これからのビジネスイベントは「質」がカギ!

今回の調査では、交流会が人脈形成や商談機会の創出に一定の価値がある一方で、「量」に対して「質」が追いついていない現状が明らかになりました。多くの人と出会えても、会話が表面的で関係が深まらず、名刺交換だけで終わってしまうケースが多いようです。

これからのビジネスイベントには、単なる出会いの機会を増やすだけでなく、限られた出会いをいかに深い関係性や具体的な成果につなげるか、という「質の設計」が重要になってくるでしょう。

成果につながる交流会を考える「参謀Bar」

今回の調査を実施した株式会社経営参謀は、ビジネス交流拠点「参謀Bar」(https://www.ksanbou.co.jp/sanbou-bar)を運営しています。ここでは、成果につながる交流会やオフラインイベントの設計について、参加者同士で考える会も開催されています。

成果につながる交流会・オフラインイベントを考える会の告知

交流会の課題解決を目指し、深い対話や継続的な関係構築につながる場づくりを考えている方は、ぜひ詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

参謀BARでは、イベント開催の企画・告知・会場手配などもサポートしているとのこと。ビジネス系コミュニティを立ち上げたい方や、自社サービスの販促につながる営業セミナーを開催したい方にもおすすめです。

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