車椅子YouTuberも登場!大阪で開催される「Share Me Runway」で“違い”を魅力に変えるインクルーシブフェスを体感しよう

2026年5月23日(土)に大阪で開催されるインクルーシブARTフェス「WEAVE!(ウィーヴ)2026」は、多様性を「理解」で終わらせずに「体感」できるイベントです。その中でも特に注目なのが、参加型ランウェイ「Share Me Runway」。年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしいスタイルでランウェイを歩き、自己表現の喜びを分かち合います。

Share me Runwayのイベント告知ポスター

「WEAVE!」が目指す「体感としての多様性」

近年、「多様性」や「DE&I」といった言葉が広く知られるようになりましたが、日常生活の中で「自分らしくいられる居場所」を見つけられない人も少なくありません。例えば、文部科学省の調査では、不登校児童生徒数が過去最多を記録しているほか、発達障害を抱える人も多く、見た目では分かりにくい困難を抱えながら過ごしている人もいます。

「WEAVE!」は、そうした現状に対し、音楽・アート・ファッションを通じて、多様性を「理解」するだけでなく、「体感」する場を提供しています。

屋内でのアートワークショップの様子

車椅子に乗った3人の女性が屋外イベントで笑顔でポーズをとっています

“違い”を魅力に変える「Share Me Runway」

「Share Me Runway」は、「WEAVE!」を象徴するコンテンツの一つです。一般公募で集まったモデルたちが、モデル経験や年齢、障がいの有無に関係なく、自分らしいスタイルでランウェイを歩きます。車椅子ユーザーや義足ユーザー、ダウン症の方など、さまざまな背景を持つモデルが出演し、身体の個性も年齢も、その人を構成する大切な一部として捉え、最も輝くスタイリングと表現を追求します。

このショーは、単に衣装を魅せる場ではなく、参加者自身が「自己表現のため」に歩く場です。それぞれの想いを胸にスポットライトを浴びる姿は、きっと会場にいる誰かにとって「自分も表現していいんだ」という勇気を与えてくれるでしょう。

カラフルな髪飾りとメタリックなフリルドレスを着用したモデルが、杖を持ちランウェイを歩くファッションショーの様子

青い照明が印象的なステージで、白黒の抽象的な柄のジャケットと黒いパンツを着用した子供が自信に満ちた表情でポーズをとっています

舞台に立つ多様な人々が、個性的なファッションとヘアスタイルを披露している

車椅子YouTuber・つーはーさんもランウェイに登場!

今年の「Share Me Runway」には、“重症入院系YouTuber”として活動する、つーはーさんが登場します。つーはーさんは2021年の事故で頚椎を損傷し、入院生活の中でYouTubeでの発信をスタート。障がい者の暮らしや笑い、お金のことまで、当事者の視点からユーモアを交えて発信し、登録者数は1.1万人を超えています。

電動車椅子に座った男性が、黒いシャツと赤いネクタイを着用し、カメラに向かって笑顔を見せています

つーはーさんは、障がいがあっても全力で楽しんで生きることを伝えたいと活動を続け、ご自身でもパラサーフィンのイベントを主催したり、重度障がい者向けの訪問介護会社を経営したりと、外出のきっかけを作る取り組みを続けています。そんな彼のランウェイでの姿は、きっと多くの人に感動を与えることでしょう。

つーはーさんの活動はこちらをチェック!

誰もが楽しめるインクルーシブフェス

「WEAVE!」が大切にしているのは、障がいのある人を「特別な枠」として分けることではありません。同じ空間で、同じものを楽しみ、同じ感動を共有すること。この体験は、障がいのある人が社会と自然につながる機会となるだけでなく、来場者が障がいのある人の抱える課題や魅力に目を向けるきっかけにもなります。

明るい屋内で、友人らしき男女6人が笑顔でポーズを取りながらカメラを見ている集合写真

「支援する側」「支援される側」という視点ではなく、困りごとがある時にはお互いコミュニケーションをとって助け合う。そんな体験の中にこそ、これからの多様性のあり方があるのではないでしょうか。

「WEAVE!」は、2020年から大阪を拠点に開催され、2026年で6年目を迎えるインクルーシブARTフェスです。これまでに延べ650人以上が来場・参加し、多様な背景を持つ人々が音楽ライブ、ランウェイ、アートワークショップ、出店ブースなどを楽しんできました。

プロアーティストによるライブやトークに加え、一般参加モデルによる「Share Me Runway」、親子で楽しめるワークショップ、企業・団体による出店など、観るだけでなく参加し、交流し、表現できるのが特徴です。

2023年から2025年まではクラウドファンディングを実施し、3年連続で目標を達成。昨年度は達成率143%となり、個人の支援者や企業協賛を受けながら、年々規模を拡大しています。今年は16社からの協賛を受けて開催されます。

様々な企業、ブランド、プロジェクト、イベントのロゴが多数配置された画像

6年目を迎える2026年のテーマは「Time to Move」。「いま、動き出すとき」を掲げ、自分を表現したい、何かを始めたい、社会に伝えたいという想いを秘めている人たちに向けて、勇気が生まれ、動き出したくなる瞬間を届けます。

「2026」と「TIME TO MOVE.」の文字が印象的な、様々な人々の活動や笑顔がコラージュされた画像

鮮やかなピンクの背景に「WEAVE!」の文字が多色で繰り返し配置され、斜めのカラフルな線が交差する、エネルギッシュなグラフィックデザイン

イベント概要

主なコンテンツ《タイムスケジュール》

  • 11:00 開場/カフェ、出店ブース・スタート

  • 12:00 キットパスお絵描きワークショップ

  • 14:00 親子で楽しめる物語の世界・うた絵本Live Caravan ステージ

  • 15:00 アーティスト・トークライブ(上田バロン・shiraco world登壇)

  • 16:00 YOYOKA & 古里愛 Special Live

  • 17:00 多様な個性のモデルが登場する Share Me Runway

  • 18:00 桑原美香 Live /出店ブース終了

  • 19:00 CLOSE

  • 19:30 アフターパーティ(申込者のみ)

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