春は新しい生活が始まる季節ですが、それとは関係なく、気づかないうちに体重が増えていた…なんて経験はありませんか?
味の素株式会社は2026年3月25日、本社でプレ更年期・更年期世代の女性の体形変化に関する実態調査発表会を開催しました。この発表会では、生活に大きな変化がないのに、少しずつ体重や体型が変化する現象を「じわ太り」と定義し、その特徴や対策が明かされました。

8割の女性が「じわ太り」を実感!その特徴とは?
味の素が全国の35歳〜59歳の女性800名を対象に行った調査によると、なんと67.5%が「若い頃と同じ生活をしていても太る」と感じていることが判明しました。

この体形変化には3つの特徴があることが明らかになりました。
-
「変化のスピードが遅い」: 体重変化を感じる人のうち、3割が「気づかないうちに少しずつ増えた」と回答しています。

-
「原因が分かりにくい」: 7割以上が、体重が増えた明確な原因を自分で説明できない状況です。

-
「生活環境は変わっていない」: 約6割が、体重増加に影響しそうな「大きな生活の変化はない」と回答しています。

そして、「体重増加に影響する大きな生活変化はない」と回答した更年期・プレ更年期世代の約8割が、この「じわ太り」を経験していることが分かりました。
Yumico先生と石原新菜先生が語る「じわ太り」撃退法
発表会には、YUMICORE代表のYumico先生と、女性の健康に詳しい医師の石原新菜先生がゲストとして登壇し、「じわ太り」の原因と対策についてトークセッションを行いました。

石原先生は、加齢による筋肉量や安静時のエネルギー消費量の低下、女性ホルモンの減少、重力の影響によるたるみが「じわ太り」の原因だと医学的な視点から解説しました。一方、Yumico先生は、出産による骨盤の歪みやデスクワークによる猫背などが姿勢を崩し、生活で使う筋肉が減ることで内臓の位置が下がり、体型変化に繋がると説明しました。
対策としては、「運動」「食事」「安静時」の3つの切り口で議論が進みました。
運動のポイント:激しい運動よりも「正しい姿勢と深い呼吸」
Yumico先生は、「実は私、ほとんどハードな運動はしないんです」と意外なコメント。激しい運動よりも、筋肉をほぐしたり伸ばしたりするストレッチや、正しい姿勢と深い呼吸を意識することが効果的だと強調しました。深い呼吸は内臓の働きや血流を良くし、ハードな運動以上の効果が見込めるそうです。
食事のポイント:良質なたんぱく質を摂取
食事の対策として、味の素が開発したレシピの中から、良質なたんぱく質が摂れるメニューが紹介されました。
-
石原先生推薦:いわしのつみれ汁

レシピはこちら: https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/703757/ -
Yumico先生推薦:油揚げと大豆のひじきご飯

レシピはこちら: https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/003299/
安静時のポイント:「睡眠」「温活」「呼吸」
安静時の対策として、石原先生は「睡眠」と「温活」を挙げました。睡眠中もエネルギー消費が行われるため、しっかり寝ることが重要です。また、入浴や腹巻き、足元を冷やさない工夫で血流を良くすることが、むくみの軽減につながる可能性もあるそうです。
Yumico先生は、安静時の「呼吸」の重要性を改めて指摘。姿勢の崩れによる浅い呼吸を改善し、背中まで深く息が入る正しい呼吸を行うことで、運動や無理な食事制限に頼らずとも、燃焼効率アップが見込めると説明しました。
忙しい女性にぴったり!Yumico先生考案「じわ太り撃退ストレッチ」
トークセッション後には、忙しい毎日でも手軽に取り入れられる「じわ太り撃退ストレッチ」をYumico先生が披露しました。とても簡単なのに効果が高いとのことで、「お家で“だらだら”しながら、あるいはオフィスで“座ったまま”手軽にできる動き」が紹介されました。骨格を整えてインナーマッスルに働きかけることで、エネルギーを消費しやすい体を目指します。
じわ太り撃退ストレッチのポイント
-
背中ストレッチ(胸郭ストレッチ):内臓のスペースを確保し、内臓がのびのび働ける状態をサポート
- 椅子に座ったまま、両手を伸ばした状態で組みます。
- 背骨を丸め、両手を遠くへ伸ばします。
- 鎖骨に組んでいる手を当て、胸を押し出し、脇を後ろに閉めます。
- 2と3を10往復行います。

-
お尻のストレッチ:股関節を動かすことで下半身の血流をアップ
- 椅子に座ったまま、右膝に右足の足首を乗せます。
- 右肘で右足を押さえます。
- 左方向に上半身を倒していき、お尻の側面が伸びるように、右脇と左踵を近づけます。
- もし難しい場合は、両手を乗せている足に乗せ、前に体を倒します。
- 1〜3を10往復行い、逆も10往復行います。

-
背面ストレッチ:裏もも、背面をストレッチすることで、全身がバランスよく使われる状態へ
- 床に座り、右手で左足の土踏まずを掴みます。
- 裏ももが伸びるよう、膝を伸ばします。
- 2の状態のまま、後ろに転がり左肘を床につけたり、足を遠くに蹴り出しながら起き上がります。
- 3を10往復行い、逆も10往復行います。

-
前ももストレッチ:体積の多い前ももの筋肉を伸ばすことでエネルギー消費を促す状態へ
- 左向きに寝転び、右膝裏に右手を回します。
- 左膝を後ろに曲げ、左手で左足の甲を持ちます。
- 左前ももが伸びるよう、右手は膝裏を持ったまま足を伸ばしお腹に近づけ、左手は左甲を持ってお尻へ近づけ、引っ張り合います。
- 1〜3を10往復行い、逆も10往復行います。

安静時の代謝ケアをサポートする「カプシEX®」
同日開催された「カプシEX®」製品説明会では、味の素株式会社の担当者より、このサプリメントが紹介されました。

「カプシEX®」は、BMIが高めの方の日常生活のエネルギー代謝の一部である「安静時のエネルギー消費の向上」をサポートする、日本初の機能性表示食品です。1日2粒摂取した場合のエネルギー消費量の目安は、小さめのごはん茶碗半分程度、または20〜30分程度の散歩に相当すると説明されました。

「カプシEX®」は、食事や運動といった従来の代謝ケアに加え、動いていない時にも消費される「安静時消費エネルギー」に着目した「新たな代謝ケアの選択肢」として提案されています。

ゲストプロフィール
-
石原新菜先生
医師・イシハラクリニック副院長。漢方薬処方を中心に、美容と健康増進の効果を広めることに尽力されています。
ウェブサイト: https://www.ninaishihara.com/

-
Yumico先生
YUMICORE代表。関節を動かし、骨を整え、インナーマッスルを強化することによる女性らしいメリハリのあるしなやかな身体づくりに定評があるスタジオ「YUMICORE」の代表を務めています。
ウェブサイト: https://yumicorebody.com/staff/muratayumiko/

味の素株式会社について
味の素株式会社は、「Eat Well, Live Well.」をスローガンに、食と健康の課題解決に取り組んでいます。
ウェブサイト: https://www.ajinomoto.co.jp/

