約9割が知らない「安静時エネルギー消費」って何? 働き世代の3人に1人が運動時間5分未満という現実

3月4日の「世界肥満デー」を前に、江崎グリコ株式会社が働き世代の「動いていない時間(安静時)」の健康意識についてユニークな調査結果を発表しました。この調査から、私たちが普段あまり意識していない、でも実はとっても大切な健康のヒントが見えてきましたよ。

世界肥満デーに考える"動いていない時間(安静時)"の健康意識

多くの人が知らない「安静時エネルギー消費」

まず驚きなのが、体のエネルギー消費に関する理解度です。「体が24時間エネルギーを消費している」と正しく理解している人は、なんとたったの17.0%!そして、動いていない時間にも消費される「安静時エネルギー消費」については、約90%もの人が「知らない・理解していない」と回答しています。

安静時エネルギー消費の認知度

「運動していない時はエネルギーを消費していない」と思っている人もいるかもしれませんが、実は1日に消費される総エネルギー量の約60%は「安静時エネルギー消費」が占めているんです。呼吸や内臓の働きなど、生命を維持するために常に使われているエネルギーのこと。これって、健康を考える上でめちゃくちゃ重要なポイントですよね。

1日のエネルギー消費の内訳

現代人の健康習慣は「コスパ・メンパ・タイパ」重視!

調査では、働き世代の約半数が平日1日6時間以上座って過ごし、約1割は12時間以上も座っていることが明らかになりました。そして、約3人に1人が、平日に健康のための運動に使える時間が「1日5分未満」と回答しているんです。運動が大切だとわかっていても、なかなか時間が取れないのが現実ですよね。

平日の座り時間とエネルギー消費への期待

運動時間と健康志向の割合

そんな忙しい現代人が健康習慣で重視するのは、「お金をかけすぎない(コスパ)」、「無理なく続けられる(メンパ)」、「短時間で効果を実感できる(タイパ)」という傾向が見られました。健康も、いかに効率よく、心穏やかに続けられるかがカギになっているんですね。

健康習慣で重視するポイント

あなたの「生活習慣B面」をチェック!

江崎グリコは、これまで見過ごされがちだった「動いていない時間」を「生活習慣のB面」と名付け、自身の動いていない時間を可視化する「生活習慣B面診断」チェックシートを公開しました。簡単な質問に答えるだけで、あなたの生活B面の傾向がわかりますよ。

生活習慣B面診断チェックシート

この診断は、江崎グリコ公式サイトで試すことができます。
生活習慣B面診断チェックシート

日本肥満症予防協会の佐野喜子先生も、「健康づくりは小さな成功体験の積み重ねがポイント」とコメントされています。安静時という日常の時間を味方につけることは、持続可能な健康戦略になりそうですね。

日本肥満症予防協会 執行理事 佐野喜子 先生

江崎グリコは、3月4日の「短鎖脂肪酸の日」に合わせ、「タンサ®脂肪酸プロジェクト」も推進しており、腸の健康と腸内細菌の研究にも力を入れています。私たちの健康を多角的にサポートする取り組みに注目ですね。
タンサ(短鎖)脂肪酸プロジェクトサイト

今回の調査結果を参考に、あなたも「動いていない時間」に目を向けて、新しい健康習慣を見つけてみてはいかがでしょうか。

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