昭光サイエンスが、分析計測技術の世界的リーダーであるAgilent Technologies, Inc.(以下、Agilent)が開発する多角度光散乱検出器「Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS」および周辺機器の日本国内販売代理店契約を締結しました。

多角度光散乱検出器ってどんなもの?
多角度光散乱検出器は、高分子の分子量、溶液中でのサイズや形状を測定するための重要な分析装置です。特に、先端材料、機能性ポリマー、バイオ医薬品といった幅広い研究分野で導入が進んでいます。
この検出器は、高分子やバイオ医薬品の「絶対分子量」を直接測定できる数少ない手法の一つです。絶対分子量だけでなく、溶液中の分子サイズなど、品質評価に欠かせない情報を提供してくれます。近年では、健康食品や次世代医薬品など、多岐にわたる分野で高分子の利用が広がっており、新製品や新薬の開発において、分子量や分岐度、溶液中の相互作用を正確に把握することの重要性が増しています。GPC/SECシステムに多角度光散乱検出器を接続することで、あらゆる高分子の正確な分子量を測定できるようになり、そのニーズは高まる一方です。
昭光サイエンスの頼れるサポート体制
昭光サイエンスは、30年以上にわたり光散乱技術の国内導入とアプリケーション支援に携わってきました。これまでに多くの研究機関や企業に技術支援を提供してきた実績があり、その培われた技術的知見を活かして、Agilent製MALSの導入サポート、解析相談、トレーニングなど、研究現場のニーズにしっかり応える支援体制を整えています。
「Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS」の魅力
この多角度光散乱検出器「Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS」は、静的光散乱測定法を用いて、高分子の絶対分子量および溶液中の分子サイズ(回転半径)を測定します。GPC/SECシステムと連携することで、高分子の絶対分子量分布や分子サイズ分布を正確に求めることが可能です。
製品仕様(抜粋)
-
分子量測定範囲: 10³Da~10⁹Da(サンプルに依存)
-
分子サイズ測定範囲: 8nm~500 nm(Rg)(サンプルに依存)
-
検出確度及び数: 12°~164°に20角度
-
レーザー: 10~120mW、波長:660nm
詳細な製品情報はこちらから確認できます。
https://www.shoko-sc.co.jp/products/equipment/light_scattering/1260_infinity2/index.html
今後の展開にも注目!
昭光サイエンスは、2026年5月にはファーマラボEXPO、同年9月にはJASISへの出展を予定しており、製品のさらなる普及を目指しています。
製品に関するお問い合わせや、デモ測定のご希望は以下のリンクからどうぞ。
https://www.shoko-sc.co.jp/inquiry/index.html
昭光サイエンスの公式サイトはこちらです。
https://www.shoko-sc.co.jp/index.html

