昆虫が「外に出るきっかけ」に!会話不要の居場所「こもりっこ会」が大阪で開催

生きづらさを感じていたり、なかなか外に出るのが難しいと感じている方へ、新しい居場所が誕生します!

障害福祉サービス・就労継続支援B型「Shake Hands(シェイクハンズ)・東住吉」が、2026年2月23日(月・祝)に、会話不要でリラックスできるフリースペースイベント「ホットスペース東住吉 こもりっこ会」を初開催します。

カブトムシ

「こもりっこ会」ってどんなイベント?

このイベントは、障害者手帳の有無にかかわらず、社会とのつながりを見つけにくいと感じている方々が「外に出る練習」ができる場所として企画されました。

昆虫がコミュニケーションのきっかけに

会場には、施設で飼育されている珍しいカブト虫やクワガタを鑑賞できるブースが設けられます。昆虫という共通の「好き」を通じて、無理なく緩やかなつながりが生まれるかもしれません。会話が苦手な方でも、昆虫を眺めているだけで安心できる空間が提供されます。

「話さなくていい」がルール

この会の大きな特徴は、無理に会話をする必要がないことです。ただその場にいるだけで肯定される、そんな安心感が得られる空間を目指しています。対人不安が強い方でも、気兼ねなく参加できるような配慮がされています。

福祉につながる前の「プレ支援」

現在、福祉サービスを利用するには障害者手帳などが必要な場合が多いですが、その手前で「診断はないけれど生きづらい」「家から出るのが怖い」といった悩みを抱え、支援にたどり着けない方が多くいます。「こもりっこ会」は、そうした方々が「まずは遊びに来る」という低いハードルで社会参加を始めるための「プレ支援」としての役割も担っています。

選べる2つの「居場所」

参加者の個性や好みに合わせて、2つのエリアから自由に過ごし方を選べます。

ホットスペースちび虫カフェ(昆虫好きエリア)

施設で大切に飼育されているカブト虫やクワガタ虫をじっくりと眺められるスペースです。昆虫を見ているだけで時間が過ごせるので、無理に人と話す必要はありません。もし興味が湧けば、同じ昆虫好き同士で自然と会話が生まれる可能性もあります。「命の大切さ」を感じながら、癒やしの時間を過ごせるでしょう。

ホットスペースつながりカフェ(まったりエリア)

昆虫が苦手な方向けに、静かに過ごせるカフェスペースが用意されています。自分の好きな話をしたり、誰かの話し声をBGMにぼんやりと過ごしたりと、自由な過ごし方ができます。「外に出る」「同じ空間に誰かがいる」という環境に慣れるための、穏やかな場所です。

人々がテーブルを囲んで話し合いや作業をしている様子

開催概要

  • イベント名: ホットスペース東住吉 こもりっこ会

  • 日時: 2026年2月23日(月・祝) 13:00~16:00(時間内入退室自由)

  • 場所: Shake Hands・東住吉(大阪市東住吉区照ケ丘矢田1-11-3 ヴェルドミール照ケ丘1階)

  • アクセス: 近鉄南大阪線「矢田駅」より徒歩5分

  • 参加費: 無料

  • 対象: 自分の好きな話をしたいけれど外に出るのがしんどい方、ひとりで悩んでいる方、そのご家族など(年齢や診断の有無は問いません)

お問い合わせ先

「ShakeHands 東住吉」

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