いわき市中央卸売市場に、新しい風を吹き込む食堂「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」が2026年2月5日(木)にグランドオープンします!かつて市場で働く人々や地域住民に愛されていた食堂が姿を消していましたが、この度、その灯りが再び戻ります。

老舗の味と想いを継ぐ、新感覚の市場食堂
この新しい食堂は、いわき市小名浜で昭和13年創業の「割烹一平」が長年大切にしてきた味と想いを引き継ぎながら、市場に寄り添う場所として生まれ変わります。ただの食堂としてだけでなく、一般の方々も気軽に立ち寄って、ごはんをきっかけに人と人がゆるやかにつながる「交流の場」を目指しています。
「市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –」という名前には、いわきの食・文化・人の営みを編集し、発信していくスタジオでありたいという想いが込められています。

季節限定から定番まで!市場直送のこだわりメニュー
第一弾は「一平鮟鱇ラーメン」
オープン第一弾として登場するのは、割烹一平の名物「あんこう鍋」を気軽に楽しめる一杯に仕立てた、季節限定の「一平鮟鱇ラーメン」です。あんこうの旨みが凝縮されたスープは、〆にごはんを加えて雑炊としても楽しめます。3月頃までの提供を予定しているとのことなので、お見逃しなく!

その日の市場の動きが献立になる「市場定食」「市場弁当」
市場に集まる新鮮な魚や野菜、果物など、常磐ものの食材をふんだんに使った日替わりの「市場定食」と「市場弁当」も提供されます。その日の水揚げや仕入れ状況に応じて、市場関係者と相談しながら献立が決められるため、まさに市場の“今”を味わえる食体験ができます。
市場定食には、あんこうの肝を使った「肝汁」が付くことも。こちらは11時からの提供となります。

朝の市場に欠かせない「朝市ラーメン」
朝8時からは、市場で働く人々の毎日に寄り添う定番メニュー「朝市ラーメン」が登場。生姜とニンニクの旨みが効いた一杯で、ニンニク抜きにも対応可能です。トロトロに煮込まれたチャーシューが自慢で、たっぷりチャーシューをのせた「チャーシューメン」もおすすめです。

いわきの魅力が詰まった空間デザイン
店内には、いわき市出身のイラストレーターunpis(ウンピス)さんが手掛けたウォールアート「お腹いっぱいの人」が壁一面に広がっています。魚や野菜、果物、花々など、市場に集まる「食」をイメージした作品が、訪れる人々を明るく迎えます。のれんや手ぬぐいといった細部までunpisさんの世界観が表現されており、食事をしながらアートも楽しめる空間です。
- unpisさんのウェブサイトはこちら: https://unpis.net/


震災からの想い、食で人をつなぐ
運営を手がける株式会社テンミールIWAKIは、東日本大震災時の炊き出し支援をきっかけに事業をスタートしました。「あったかいごはんと、あったかいみそ汁だけあれば、それでいい」という言葉を原点に、10年以上にわたり“あたりまえの美味しさ”と真摯に向き合ってきたとのこと。この食堂は、給食事業の品質向上を目的としたテストキッチン兼セントラルキッチンとしての役割も担い、日々の食事をより美味しく、より豊かにする取り組みを進めていくそうです。
また、この取り組みは、全国の市場が抱える課題に対し、「食堂」という身近な場所から市場と街のこれからを考える、小さな一歩となることを目指しています。
- 株式会社テンミールIWAKIの公式HPはこちら: https://tenmeal.co.jp/
店舗・オープン情報
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店舗名: 市場食堂一平 – IPPEI MARKET STUDIO –
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オープン日: 2026年2月5日(木)
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場所: 福島県いわき市鹿島町鹿島1 いわき市中央卸売市場 中央棟2階
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電話番号: 090-2974-6603
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営業日: 木・金・土
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営業時間: 8:00〜14:00
- ※営業日・営業時間は、今後順次拡大予定です。
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席数: 10席
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公式Instagram: @ippei_market_studio
いわき市中央卸売市場に、食とアート、そして人とのつながりが生まれる新しいスポットが誕生します。ぜひ足を運んでみてくださいね!

