シュタイナーが示した未来のアート!農業・医学・教育のつながりを考える国際シンポジウム開催

2025年12月20日(土)に、国際シンポジウム『シュタイナーが示した未来のアート ~ 農業・医学・教育のつながり~』が開催されます。これは、翌日の日本ルドルフ・シュタイナー協会設立を記念する前夜祭として企画されました。地球と人間の健康を願う方々にとって、未来への新しい視点を得る貴重な機会となるでしょう。

シュタイナー思想が示す未来のアート

このシンポジウムでは、スイス・ドルナッハにあるシュタイナー思想の中心地「ゲーテアヌム」の理事で農業専門家のユーリ・フルター氏と、日本でプラネタリーヘルスを推進する医師の桐村里紗氏が登壇します。さらに、教育・医学・農業の現場で活躍するパネリストも加わり、未来に向けて私たちに何ができるのかを共に考えます。

豪華登壇者が語る地球と生命の未来

ユーリ・フルター氏からのメッセージ

ユーリ・フルター氏は、地球の生命が危機に瀕している現状に対し、思考を転換し新しい道へ進むことの重要性を訴えています。バイオダイナミック農業を「ひとつの生きた有機体」として農場を設計する考え方に基づき、土壌の肥沃さを高め、農場全体に健やかな活力をもたらすことで、質の高い健康的な食べ物が生み出されると語ります。この農法はルドルフ・シュタイナーの思想から始まり、100年以上にわたり研究・発展を続け、プラネタリーヘルス実現のための確かな希望であると強調しています。

Goetheanumのロゴ

桐村里紗氏からのメッセージ

医師であり、一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブ代表理事でもある桐村里紗氏は、AI時代において生命を再定義し、人・社会・自然の関係を根本から見直す必要性を指摘しています。シュタイナーの視座が、人と地球全体を一つのシステムとして捉えるプラネタリーヘルスと深く響き合うとし、この講演が新たな生命観から未来に紡ぐ文明を拓くきっかけとなることを期待しています。

白衣を着用した桐村里紗氏のポートレート

プラネタリーヘルスイニシアティブのロゴ

イベント詳細とプログラム

開催概要

タイムスケジュール

午前(10:00–12:30)

  1. 開会挨拶:入間カイ氏(日本ルドルフ・シュタイナー協会共同代表)「シュタイナーが示した未来のアート」
  2. 特別講演①:ユーリ・フルター氏「地球の未来に向けて、私たちはどう生きるか〜バイオダイナミック農法の可能性〜」
  3. 特別講演②:桐村里紗氏「プラネタリーヘルスと生命の未来」

午後(13:30–17:00)

  1. 対談:ユーリ・フルター氏 × 桐村里紗氏
  2. パネルディスカッション

    • 進行:石川恒夫氏(日本ルドルフ・シュタイナー協会共同代表)

    • パネリスト:ユーリ・フルター氏、桐村里紗氏、中村真理子氏(日本シュタイナー学校協会代表)、安達晴己氏(日本アントロポゾフィー医学の医師会代表)、假野祥子氏(バイオダイナミック農業 ぽっこわぱ耕文舎)

    • 質疑応答
    • 閉会挨拶:山本百合子氏(山本記念会 すみれが丘ひだまりクリニック 理事長)

会場参加者限定の嬉しい特典も!

会場で参加される方には、以下の特典が用意されています。

  • 『アントロポゾフィー医学入門』(山本百合子著・新刊)を先着50名にプレゼント

  • バイオダイナミック農業に取り組む農家の方々が育てたハーブのプレゼント(内容は当日案内予定)

登壇者プロフィール

  • ユーリ・フルター / Ueli Hurter氏
    普遍アントロポゾフィー協会理事、ゲーテアヌム農業部門共同代表、WELEDA (ヴェレダ) 社取締役会役員。2010年よりゲーテアヌム農業部門共同代表を務め、バイオダイナミック農園「ロービエ」の経営にも携わりました。国際バイオダイナミック協会(IBDA)理事やデメター・インターナショナル(BFDI)監査役も務めています。

  • 桐村里紗 / Lisa Kirimura氏
    医師・認定産業医、天籟株式会社代表取締役医師、一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブ代表理事。愛媛大学医学部医学科を卒業後、予防医療から終末期医療まで幅広い臨床経験を積み、プラネタリーヘルスを推進しています。著書に「腸と森の「土」を育てる微生物が健康にする人と環境」(光文社新書)などがあります。

主催・共催・後援・協力団体

  • 主催: 日本ルドルフ・シュタイナー協会設立準備会

  • 共催: 医療法人社団 山本記念会 すみれが丘ひだまりクリニック
    アントロポゾフィー医学の国際認証機関 AnthroMed®の認証を取得した専門クリニックです。

  • 共催: 東海大学国際学部
    世界の文化、社会、民族、言語について学び、地球・人類レベルの感覚を養うことを大切にしています。

  • 後援: NPO法人 日本ホリスティック医学協会
    身体・心・生命が一体である人間全体を捉え、自然治癒力の発現と自立を援助する医療者とそれに共鳴する人々による協会です。

  • 協力: ぽっこわぱ耕文舎生産者グループ
    ルドルフ・シュタイナーの「農業講座」を基に、バイオダイナミック農法の実践に努めています。

お問い合わせ

本イベントに関するお問い合わせは、日本ルドルフ・シュタイナー協会設立準備会までご連絡ください。

E-Mail: anthrojpstartup@gmail.com

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