滋賀県近江八幡市に本社を置く株式会社尾賀亀と、茨城県つくば市に本社を置く株式会社東京バルが、この度、資本業務提携契約を締結しました!
今回の提携は、食品事業をさらに大きくしていくこと、新しい価値を生み出すこと、そして海外市場へ挑戦することを目的としているそう。両社の強みを活かして、食の未来をさらに豊かにしていくことが期待されますね。
提携の背景に迫る!
1856年創業で、今年170周年を迎える尾賀亀は、エネルギー事業と食品事業を柱に、地域社会の暮らしを長年支えてきた企業です。近年は国内だけでなく海外展開にも力を入れていて、「その先の豊かさをつくる」というブランドメッセージのもと、食品原料卸や海外食品輸入販売、オーガニック食品販売など、事業領域をどんどん広げています。

一方、東京バルは、食品加工の際に発生する廃棄や食の安全という課題に真剣に向き合っている会社です。アップサイクル技術やプラントベース技術を軸に、新しい商品の開発や世界への発信を行っています。特に、栄養価の高い野菜の葉や皮を活用するアイデアや、それを商品にする開発力、そして独自の専門知識は素晴らしいものがあります。

東京バルが展開するアップサイクル&プラントベース食品ブランド「KAWAÌINE」は、まさにその技術の結晶。食を通じて健康を考える姿勢や、持続可能な社会を目指す事業の方向性が、尾賀亀の目指すものとピッタリ合ったことで、今回の提携が実現したんです。

どんな未来が待っている?提携の具体的な取り組み
この提携によって、尾賀亀は東京バルの技術力や開発力を最大限に活用し、海外市場での新しい価値創出に挑戦していきます。主な取り組みは以下の3つです。
- 海外展開の推進
尾賀亀が持つ海外事業ネットワークと、東京バルがこれまで築いてきた海外展示会やディストリビューターとの関係性を組み合わせることで、海外進出を加速させていくとのこと。 - 高付加価値食品の共同開発
東京バル独自のアップサイクル技術や専門知識を活かして、新しい商品を共同で開発します。製造受託も含めて、より付加価値の高い商品を世に送り出すことを目指します。 - 経営ノウハウの共有
尾賀亀は、国内外のディストリビューターとの取引経験や、事業拡大時の金融機関との連携など、これまでの実務で培ったノウハウを東京バルに提供します。お互いの企業成長を支え合う仕組みづくりを進めていくそうです。
尾賀亀は、この資本業務提携を通じて、中長期的な食品事業の成長基盤をさらに強化していく構えです。国内外の顧客に新しい食の価値を届け、持続可能で豊かな食の未来を創造するため、今回のパートナーシップでさらなる挑戦を続けるとのことです。
両社からの熱いメッセージ!
尾賀亀の代表取締役社長である尾賀健太朗さんは、今回の提携について次のように語っています。

「食の社会課題に真摯に向き合い、革新的な商品開発を続ける東京バル様とパートナーシップを組めることを大変嬉しく思います。弊社は1856年の創業以来、時代の変化に合わせて事業の形を変えながら、地域社会の暮らしを支えるべく挑戦を続けてまいりました。現在、食品事業を重点的に成長させる中で、東京バル様が持つ独自のアップサイクル技術やプラントベース食品のノウハウは、これからの世界が必要とする『持続可能な食の豊かさ』を実現する上で不可欠なものだと確信しています。日本が誇る食の魅力を世界中のお客様へ届けようという東京バル様の挑戦に、弊社も良きパートナーとして伴走し、共に新たな価値を創造してまいる所存です。」
株式会社東京バルについて
東京バルは2019年に設立されました。CEOは筒井宏明さん、Co-founderは筒井玲子さんです。筒井玲子さんの長女がダウン症をもって生まれ、離乳食で食が細かった経験から、「少量の食事からでも沢山の栄養が摂れるように」という想いで、栄養価の高い野菜の皮や葉を活用するアップサイクルブランド「KAWAÌINE」をスタートさせました。
株式会社尾賀亀について
尾賀亀は1856年創業の歴史ある企業です。代表取締役は尾賀健太朗さん。
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エネルギー事業: 石油製品の販売、サービスステーション運営など
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食品事業: 砂糖や小麦粉などの食品卸、海外向け食品の輸出入、商品開発、スイーツブランドの展開など
特に食品事業では、「日常空間において嬉しいプチヘルシーな海外食品」をコンセプトにした新ブランド「NaturaVie」で、ナチュラルで安心安全、より健康(栄養強化)に注目した商品を開発中です。
また、グループ会社には、マクロビオティックの考え方とその料理・商品を提供している「オーサワジャパン」があります。

今回の資本業務提携が、日本の食の未来、そして世界の食の課題解決にどう貢献していくのか、これからの両社の活躍がとっても楽しみですね!

