物価高騰でカレー1皿の調理コストが450円に達するなど、国民食であるカレー業界も大きな変化の時を迎えています。しかし、このような不況期こそ新たなビジネスチャンスが生まれると、カレー業界の専門家は語ります。

株式会社カレー総合研究所が運営する「カレー大學」の学長、井上岳久氏が、YouTubeチャンネル「カレー大學学長ゼミ」で、2026年のカレービジネスの動向を徹底解析する動画を公開しました。この動画では「ビジネス関係者必見、2026年カレービジネスのチャンスはどこに?カレー市場動向を徹底解析!「成功への傾向と対策」【カレー経済経営学】」と題し、今後のカレー経済の変化と注目すべきトレンドが提言されています。動画の視聴者には、1月13日まで「特別レポート小冊子」をプレゼントするキャンペーンも実施中です。
動画はこちらからチェックできます。
YouTube動画
2026年 カレー業界を席巻する「3つのメガトレンド」
1. 「第2次キーマカレーブーム」の到来
肉類の高騰を受けて、比較的安価な挽肉を使うキーマカレーが再び注目を集めるでしょう。不景気時にキーマカレーが流行するのは業界の定石とされていますが、2026年は単なる節約メニューにとどまらず、「ブラックキーマ」のような付加価値を高めた進化系キーマが市場を牽引すると予測されています。
2. 徹底した「時短・タイパ(タイムパフォーマンス)」へのシフト
光熱費の抑制や家事負担の軽減のため、「10分」で調理できる商品を求める声が強まっています。大手メーカーもこの分野に続々と参入しており、短時間で本格的な味を実現できるかが、消費者の支持を得る鍵となるでしょう。
3. 「内食・名店再現」レトルトのさらなる深化
外食の単価が1,000円から2,000円と上昇する中で、1食500円前後で「名店の味」を自宅で楽しめる高級レトルトカレーの需要が再び高まっています。若年層の間でも、行列店の味を家庭で気軽に味わう「プチ贅沢」としてのカレー消費が増加すると見られます。
これらの予測は、食品メーカー、飲食店、流通関係者が2026年に向けてどのような商品開発やメニュー提案を行うべきか、具体的な指針となるでしょう。
1月22日は「カレーの日」!「カレー・オブ・ザ・イヤー2026」開催
1月22日の「カレーの日」には、「カレー・オブ・ザ・イヤー2026」が開催されます。カレーのプロフェッショナルである「カレー大學」が厳正な審査を行い、直近で最も輝いたカレーを決定します。このイベントは、2026年のカレー動向を別の角度から把握する良い機会となるでしょう。
「カレー・オブ・ザ・イヤー」発表・授賞式の概要
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主催:カレー大學(株式会社カレー総合研究所)
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イベント名:カレー・オブ・ザ・イヤー 発表及び授与式
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開催日時:1月22日(木)10:30~12:00
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開催場所:エッサム神田ホール本社ビル4階こだまホール(東京都千代田区神田須田町1-26-3)
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目的:カレー業界のさらなる発展と活性化
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内容:一年間でカレー界の発展及び文化促進に寄与したカレー商品(店)に賞を授与
カレー大學 学長:井上岳久氏プロフィール
カレー業界の第一人者である井上岳久氏は、数々のヒット商品をプロデュースし、カレーを通じた地域活性化やビジネス支援を行っています。テレビや雑誌などメディアへの出演も多数です。

