東北の挑戦者が集うビジネスカンファレンス「ATERUI2026」が、2026年9月3日(木)~4日(金)の2日間にわたり、SENDAIGIGSとMEDIUMを舞台に開催され、大盛況のうちに幕を閉じました!延べ1,157名もの参加者が集まり、今年のテーマ「共同戦線」のもと、熱気あふれる交流が繰り広げられましたよ。

前回は1日開催で参加者522名だったそうですが、今年は2日間開催、2会場へと規模を大きく拡大。トークセッションやピッチはもちろん、32件のブース出展、新設された壁打ち道場、さらには現地の空気を肌で感じるフィールドワークプログラムまで、東北の未来を考えるための濃密な時間が提供されました。

「ATERUI2026」ってどんなイベント?
会場には、跡継ぎ経営者やベンチャー起業家、VC・投資家、行政・金融機関、地域企業、そして学生まで、本当に多様な人々が集まったんです。中でも、自ら事業を仕掛けようとする「挑戦者」の割合は25%にも達し、地域や世代、立場の垣根を越えた熱いエネルギーが生まれていました。
このカンファレンスは、ただ情報を集めたり交流するだけにとどまらず、「支援する・される」という関係性を超えて、東北の未来を「共につくる」ための強い連帯を探求する場となったようです。

実行委員会からのメッセージ
ATERUI2026実行委員会の一員であるスパークル株式会社の代表取締役、福留秀基氏は、今年のテーマ「共同戦線」について、「東北が抱える課題に対し、企業、行政、金融機関、大学、起業家、学生が、同じ当事者として前線に立つという意思表明です」とコメントしています。
人口減少や産業の停滞、若者の流出といった課題は、一人だけの力では変えられないからこそ、組織や地域の壁、肩書きを越えて手を取り合う必要がある、と熱く語っていました。ATERUIは、覚悟を持って共に未来を背負う仲間を見つけるための場所。ここで結ばれた共同戦線が、東北各地で具体的な挑戦となり、次の景色を作り出していくことでしょう。
白熱の2日間を振り返る!
トークセッション:「危機感」を「熱狂」へ変える
各ステージで繰り広げられたトークセッションでは、「危機感で怯えさせるのではなく、ワクワクで焚きつける」という、前向きなメッセージがたくさん発信されました。「湿った薪を乾かしてキャンプファイヤーを起こす」や「地方経済=自己犠牲という思い込みを捨て、地方の間尺を超える」、「(地域の)人口減少率にむしろ熱狂する」といった力強い言葉が印象的でしたね。現状の課題をチャンスと捉え直す議論は、本当に白熱していました。
また、アトツギ支援や学生との連携については、「答えを教えるのではなく、共に自問自答し、隣でため息をつくことこそが『共創』である」という、深く寄り添う伴走のあり方が提唱されました。若者を取り巻く環境についても、「若者に『帰ってきて』と願うのではなく、大人側が『ここで一緒に挑戦しよう』と声をかけよう」といった、地域と世代の新しい関わり方を定義する前向きなメッセージが数多く生まれました。

東北跡継ぎ×起業家ピッチ:未来を切り拓く挑戦者たち
ステージAで開催された「東北跡継ぎ×起業家ピッチ」では、地域の撤退や廃業といった痛みを原体験に持つ7名の挑戦者が登壇し、会場は満席で立ち見が出るほどの熱気に包まれました。審査員からはその場で協業や支援の提案が飛び交うなど、単なる評価を超えて挑戦者に伴走しようとする熱気あふれるやり取りが生まれ、まさに「共同戦線」を象徴する時間となりました。
見事、栄えある賞を受賞したのは以下の2名です!
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矢賞(起業家部門):三井 純一 氏(株式会社エムスクエア)
- 医療機関の撤退が相次ぐ地域に対し、メディカルコンシェルジュが同乗する可動式のオンライン診療拠点を展開。「撤退して困っている地域から攻める」という逆転の戦略と、医療アクセスを地域に取り戻すビジョンが高く評価されました。
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弓賞(跡継ぎ部門):水野 剛 氏(ミッドホールディングス株式会社)
- 「岩手・東北はつまらないと諦めている人を変えたい」という熱い思いで、IT・DXを軸にしたM&A戦略で、東北から本気で100億円企業を目指す情熱をぶつけ、高い評価を得ました。

壁打ち道場・ブース出展:熱量とアイデアが交差する実践の場
新設された「壁打ち道場」では、挑戦者たちが自身の事業アイデアや悩みを第一線のメンター陣に直接ぶつけ、白熱した議論とメンタリングが展開されました。また、昨年から大幅に増加した32件のブース出展エリアでは、企業や学生団体が独自の取り組みを発信し、参加者同士の新たな協業や予期せぬ化学反応が各所で生まれる、まさに「交差点」として機能していたようです。

Day2:現場に赴き「関わりしろ」を見つける体験と対話
2日目は、議論を現場での体験へと昇華させるため、多様なプログラムが展開されました。仙台市東部エリアでのフィールドワークでは、参加者が実際に現場を歩き、五感で空気を感じることで、「住む人がいなくても、関わる人がいれば新たなコミュニティは生まれる」という言葉に象徴されるような、地域に散らばる無数の「関わりしろ」を発見する時間となりました。
また、東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点と連携したワークショップでは、「どういう社会を目指したいのか」という根本的な問いから出発し、科学的知見と人間の感性をどう繋げるかについて活発な意見が交わされました。さらに、共創の拠点である「MEDIUM」では、研究開発型スタートアップ等によるプレゼンテーションや、ウェットラボ(実験・研究空間)を巡るツアーも実施され、参加者は最先端設備が整う現場の空気を体感しながら、企業との具体的な連携や協業、オープンイノベーションの次の一手を引き出す活発な議論を交わしていましたよ。

次回の「ATERUI2027」は山形で開催決定!
ATERUI2026は、多くの人々の熱い想いに支えられ、大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場いただいた皆様、そしてご協賛・ご協力いただいた関係者の皆様に心から感謝ですね!
過去2年間は仙台市で開催されてきましたが、東北全域への展開を見据え、中期的には「東北6県を持ち回るキャラバン形式」への移行が構想されているそうです。その第一歩として、2027年は開催地を「山形市」へと移すことが決定しました!

冠協賛には、チェンジホールディングス株式会社様にご協賛いただくことが決定しています。具体的な会場や日程は現在調整中とのことなので、決定次第公式サイトで発表されるのを楽しみに待ちましょう!
新たな地・山形で、さらに進化したATERUIが皆様に届けられるよう、実行委員会は邁進していくとのこと。今後も変わらぬご支援と期待が寄せられることでしょう。
ATERUI2026実行委員会について
ATERUI2026実行委員会は、以下の企業で構成されています。
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スパークル株式会社
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本社:宮城県仙台市青葉区中央4丁目4-19 アーバンネット仙台中央ビル 2階
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設立:2018年8月1日
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代表者:代表取締役 福留 秀基

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株式会社ユーメディア
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本社:仙台市若林区六丁の目西町4番12号
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設立:昭和35年1月5日
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代表者:代表取締役 今野 均

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株式会社トークネット
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本社:宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1号電力ビル
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設立:1992年10月27日
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代表者:代表取締役 伊藤 篤

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ATERUI2027の山形開催も、今から楽しみですね!東北の未来を創る挑戦が、これからも続いていくことでしょう。

