医療的ケアのある子どもたちがデザイナーと共創!北海道でアートプロジェクト「creative voyage」がスタート!

北海道で、医療的ケアが必要な重症心身障害児者とプロのデザイナーが力を合わせるアートプロジェクト「creative voyage」が始まりました!一人ひとりの身体の動きや意思表示を「アート」として世の中に発信していく、素敵な取り組みです。

アートプロジェクトの告知

プロジェクトのきっかけは厚生労働省の事業から

このプロジェクトは、NPO法人ソルウェイズ(https://solways.or.jp)が令和7年度に実施した厚生労働省の「特別支援学校卒業後における生活介護利用モデル作成事業」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57417.html)でのアート制作と展示イベントがきっかけで生まれた地域とのつながりをさらに発展させたものです。

NPO法人ソルウェイズは、この事業の報告会も開催していますよ(https://solways.or.jp/modelproject_2)。

表現から広がる可能性

「creative voyage」では、医療的ケアが必要な方々とデザイナーが一緒に、それぞれの身体の動きや感覚、意思表示を活かした作品を作ります。

アート展の様子

完成した作品は展示されるだけでなく、商品化も視野に入れているとのこと。これにより、障害のある方々の生涯学習や趣味活動、さらには就労の機会へとつながる可能性を探ります。重い障害がある場合、日々の支援や医療的ケアに注目が集まりがちですが、このプロジェクトでは一人ひとりの持つ表現力や創造性に光を当て、「その人らしい表現」として社会に届けます。アートを通じて、障害の有無を超えた新しい対話や理解が生まれることを目指しています。

ギャラリーの展示風景

医療的ケアのある方々の未来を支える

医療的ケアが必要な子どもたちが大人になるケースが増えており、学校を卒業した後の生活や社会参加の場をどう確保するかが大きな課題となっています。こうした状況を受けて、「医療的ケア児支援法」では、大人になった「医療的ケア者」も含めた支援の充実が見直されています(https://fukushishimbun.com/series06/40555?utm_source=chatgpt.com)。

このプロジェクトは、そうした未来を見据え、医療的ケアのあるすべての人々が地域の中で自分らしく生活し、生涯学習や趣味、そして仕事へとつながる社会の実現を目指しています。

異分野との共創で新しい価値を

このプロジェクトは、NPO法人ソルウェイズが共催として企画・運営に携わり、デザイナーやクリエイターといった福祉分野以外の専門家とも積極的に協力しています。

主催及び協力団体はこちら

異分野の連携によって、これまで表現活動への参加が難しいと考えられてきた方々にも、新しい創作の機会を提供し、作品を通じて地域社会とのつながりを広げていくことが期待されます。

オンラインイベントやワークショップに参加しよう!

プロジェクトでは、制作の様子や主催者の思いを伝えるオンラインイベントを毎月開催しています。

第2回オンライン活動発信イベント

オンラインイベント告知

今後のスケジュール

NPO法人ソルウェイズについて

NPO法人ソルウェイズは、2017年1月に設立され、障がい福祉サービス事業(生活介護・短期入所・相談支援等)、子育て支援/児童福祉事業(病児保育、児童発達支援等)、医療事業(小児科、訪問看護ステーション)など多岐にわたる活動を行っています。
詳細はこちらから:https://solways.or.jp/

×