美容への関心は年代で同じ!でも悩みと「選ぶ基準」は大きく違った!20~40代女性1000名に聞いた美容調査レポート第2弾

OEM受託製造を手がける株式会社シンギーが、美容に関心のある20〜49歳女性1,000名を対象に行った「美容・健康食品に関する意識調査」の第2弾レポートを発表しました(調査期間:2026年6月30日〜7月1日)。

この調査では、美容への関心度は年代を問わず高いレベルで維持されている一方で、具体的な悩みや情報収集の方法、そして商品を選ぶ際の基準が年代によって大きく異なることが判明しました。

市場調査 美容への関心は年代で変わらない 変わるのは、悩みと「選ぶ基準」だった

調査から見えてきた主なポイント

本調査で分かった主なポイント

1. 美容への「関心の量」は、年代でほとんど変わらない

「若い人ほど美容に関心がある」と思われがちですが、この調査では美容への関心が高い層(TOP2)は全体で42.5%を占め、年代別に見ても40.7%〜45.5%と大きな差は見られませんでした。

年代で異なるのは、関心の「量」ではなく、「悩み」や「選ぶ基準」といった内容であることが示されています。

美容への関心は、年代でほとんど変わらない

2. 年代で変わる「悩み」——「シミ」は20代から40代で約3.5倍に

美容の悩みは年代によって大きく変化します。

例えば、「シミ」を挙げた人は20〜24歳で16.5%だったのに対し、40〜44歳では58.7%と約3.5倍に急増しています(差42.2pt)。逆に「ニキビ・肌荒れ」は20〜24歳で46.5%と高いものの、40代では2〜3割に低下します。

20代の「即時型」の悩みから、40代の「蓄積型」の悩みへと、その文脈が変わることが明らかになりました。

「シミ」の悩みは、20代→40代で約3.5倍に

3. 情報収集は「SNS」と「店頭」に分かれる

美容情報の収集源は、全体ではInstagramが37.0%で最も多く、次いで口コミサイトが31.9%、YouTubeが30.9%と続きます。しかし、年代別に見ると傾向が異なります。

25〜34歳ではInstagramが45.3%に達する一方、45〜49歳では店頭が36.0%と高くなります。

これは、若年層がSNSで情報を「受け取る」のに対し、上位年代は口コミや実物で「確かめる」傾向があることを示唆しています。

情報は「SNSで受け取る」層と「店頭で確かめる」層に分岐

4. 「選ばれる基準」も年代で違う

購入の決め手となるのは、「成分」(44.9%)、「価格」(44.5%)、「安全性」(40.7%)が上位を占めます。「SNSで話題」(13.6%)や「著名人の紹介」(8.7%)といった話題性起点の判断は限定的です。

特に45〜49歳ではエビデンスを最も重視する割合が20.3%と、全体平均(11.1%)の約2倍に達します。

このことから、20代には「きっかけ」、30代には「続けやすさ」、40代には「確信」を提供することが、商品が選ばれる条件になると考えられます。

選ぶ決め手は「成分・価格・安全性」。話題性は1割前後。

5. 美容行動は「内側」へ広がる

普段行っている美容行動は、スキンケア(61.3%)、メイク(51.8%)、ヘアケア(46.5%)といった外側からのケアが中心です。

しかし、腸活(30.1%)、サプリメントの摂取(29.4%)、食事管理(29.0%)、睡眠改善(28.6%)といった「内側から整える」行動も約3割の人が行っています。

特に腸活は20〜24歳で19.7%に対し、45〜49歳では40.1%と、年代が上がるほど内側のケアに重心が移る傾向が見られます。

美容は「外側のケア」から「内側のケア」へ広がる

美容におけるサプリメントの使用目的も、「美白・透明感」(40.6%)、「シミ対策」(36.0%)、「肌質改善」(34.1%)といった肌関連の目的と、「腸内環境の改善」(32.4%)、「免疫・健康維持」(31.2%)といった体調系の目的が僅差で並びます。1人あたり平均約2.7個のサプリメントが選ばれており、「肌にも体にも」という複合的な期待でサプリが使われている実態がうかがえます。

サプリに求めるのは「肌にも体にも」――目的は複合的

シンギーからの考察

この調査結果から、美容への関心度は年代で変わらないものの、「納得の作り方」が年代によって異なることが示唆されます。同じ商品でも、20代には「手に取りやすさ」や「トレンド」といった最初のきっかけ、30代には「価格帯」や「剤型」といった続けやすさ、40代には「成分の根拠」や「エビデンス」といった確信に訴求する設計が有効であると考察されています。

OEM商品設計への示唆

調査データを無料公開中!

本リリースで紹介されたグラフを含む「美容・健康食品に関する意識調査 第2弾 調査ダイジェスト」は無料でダウンロードできます(第1章 市場構造+第2章 年代別ニーズを収録)。

ターゲットに合わせた年代別・悩み別などの追加クロス集計も相談可能です。

調査概要

  • 調査名: 美容・健康食品に関する意識調査

  • 調査手法: インターネット定量調査(調査ツール:Freeasy)

  • 調査対象: 全国の20〜49歳女性のうち、美容関心度TOP2に該当する方

  • 調査期間: スクリーニング 2026年6月25日〜27日/本調査 6月30日〜7月1日

  • 有効回答数: スクリーニング 5,000名/本調査 1,000名(6年代区分)

※調査設計の詳細は第1弾リリースを参照してください。

本リリースの図表・画像のご利用について

本リリースの図表・数値は、出典を明記すれば、許諾の連絡なしに自由に転載・引用が可能です(記事・SNS等いずれも可)。

出典表記(コピペ用)

出典:株式会社シンギー調べ「美容・健康食品に関する意識調査」(2026年6月実施)

Web掲載の場合は、あわせて株式会社シンギーのサイト(https://www.shingy.co.jp/)へのリンクをお願いします。

×